遠藤賢司ブログ館

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やっぱり凄いやあ!兄さんのハァモニカだったのかあ!

つい先日の、真央ちゃん優勝のフィギア・スケート、
といったらとても今頃で、申しわけありませんが、
去る二月の末昼頃、
僕の部屋のラジオをつけたら、
喩えようもなく美しい、
ハアモニカの音が聞こえて来た。

すぐに、バンクゥバァオリンピック閉会式だと知った。

凄くのびやかで、人間の善と悪で、
ざらざらと結い上げた一本の荒縄が、
「お前はこんな奴だ!」って、
遥かカナダから僕を目がけて、
ひゅるひゅると翔んでくるような、
実に怖ろしいばかりの良い音だった。

聞けたのはほんの五秒ばかりだったが、
僕は大いに嫉妬した。

また、人類の祭典とはいえ、
数多ある制約のなか、
こんな人間の剥き出し魂を、
根源から讃えるような純音楽を演奏させるなんて、
カナダはなんて度量の広い国なんだろうと思った。
単純にカナダへ行ってみたいとさえ思った。

でも何処か、
よく知ってる人が吹いてるような、
不思議な気持ちのまま、
僕は遅い昼飯へと階下へ降りた。

そしてそのことはすっかり忘れていたが、
後日他人から聞いて知った。

そうかあれは、
カナダと言えば、ニィル兄貴だったんだ、
オリンピックで兄貴が、演奏するなんて、
まったく想像外だった。
ほんとは当たり前なのに
ね。

話は変わりますが、ちょうどその頃、
近くのホォムセンターの店内放送で、
勝手な曲名をつけて申し訳ないが、
たぶん『オナラパピプペポ』か、
『パピプペポナラ』という曲を、聞きました。

何処かしら販売作戦会議が見え隠れするような曲作りだと思いましたが、
やたらと詩人ぶって、
「君の存在が」
「君なら出来るはず」
「もっと自分を信じて」
なんて、
のたまう前に自分の事を心配しろよと、言いたくなるような、
たぶん自身にも言い聞かせてるのでしょうが、
お節介な説教言葉を、
しかも翻訳調で乱発する曲が多い中、しばしホッとしました。

店内ですれ違う未知らぬ客の顔様が、
特に女の人は気にもとめないふりをしながらも、和やかになった、
そんな氣がして嬉しくて、
不滅の男は、そっと~しました。
本当です。
嘘です。

そうかあれは、
ニィル兄貴だったんだ。
やっぱりもの凄いや!
ちくしょう!

だからこそ、
いつか対決したい!
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  1. 2010/04/03(土) 01:39:17|
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