遠藤賢司ブログ館

ENKEN BLOG KAN

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

桜春の、蘇鉄

写真

世田谷は、桜祭りに賑わう、日大通り文理学部教室の傍ら、子供たちが、ダンボォルの切れはしに小ケツを載せ、楽声とともに滑り落ちる、小高き芝生の丘の頂に、おもわず放たれた白い風船ひとつ、みるみると舞いあがる桜春の、蘇鉄。

そう、三年程前に訪れた、沖縄は塩で名高き粟国(あぐに)島の、柵内から僕をぐるりと威嚇する、蘇鉄(そてつ)を飼料とする、蘇鉄牧場の牛たちの毛膚と眼網膜と、その牧場中そこいらと凝血色に咲き誇る険しい蘇鉄の花たちは、余所者を拒み、裏切りを赦さず、今もこの胸に、ただドス赤黒く、刺々しく凄絶と美しい。

南国かぶれの棕櫚(しゅろ)はつまらん。その雰囲氣は、かっての常磐ハワイアンセンター(映画「フラガァル」の地)と、森繁久弥主演の名作映画「社長漫遊記」しりぃずにおける宮崎は日南海岸と、本場ハワイだけで快し。沖縄の厳史と、ハブ毒が育んだ粟国の蘇鉄!我庭に眺めたい。が、手入れは誰かに任せたい!おなじく、柘榴(ざくろ)も庭に眺めたい!が、。

スポンサーサイト
  1. 2010/04/03(土) 02:24:38|
  2. 純音楽家エンケンが撮る!書く!
  3. | コメント:0

やっぱり凄いやあ!兄さんのハァモニカだったのかあ!

つい先日の、真央ちゃん優勝のフィギア・スケート、
といったらとても今頃で、申しわけありませんが、
去る二月の末昼頃、
僕の部屋のラジオをつけたら、
喩えようもなく美しい、
ハアモニカの音が聞こえて来た。

すぐに、バンクゥバァオリンピック閉会式だと知った。

凄くのびやかで、人間の善と悪で、
ざらざらと結い上げた一本の荒縄が、
「お前はこんな奴だ!」って、
遥かカナダから僕を目がけて、
ひゅるひゅると翔んでくるような、
実に怖ろしいばかりの良い音だった。

聞けたのはほんの五秒ばかりだったが、
僕は大いに嫉妬した。

また、人類の祭典とはいえ、
数多ある制約のなか、
こんな人間の剥き出し魂を、
根源から讃えるような純音楽を演奏させるなんて、
カナダはなんて度量の広い国なんだろうと思った。
単純にカナダへ行ってみたいとさえ思った。

でも何処か、
よく知ってる人が吹いてるような、
不思議な気持ちのまま、
僕は遅い昼飯へと階下へ降りた。

そしてそのことはすっかり忘れていたが、
後日他人から聞いて知った。

そうかあれは、
カナダと言えば、ニィル兄貴だったんだ、
オリンピックで兄貴が、演奏するなんて、
まったく想像外だった。
ほんとは当たり前なのに
ね。

話は変わりますが、ちょうどその頃、
近くのホォムセンターの店内放送で、
勝手な曲名をつけて申し訳ないが、
たぶん『オナラパピプペポ』か、
『パピプペポナラ』という曲を、聞きました。

何処かしら販売作戦会議が見え隠れするような曲作りだと思いましたが、
やたらと詩人ぶって、
「君の存在が」
「君なら出来るはず」
「もっと自分を信じて」
なんて、
のたまう前に自分の事を心配しろよと、言いたくなるような、
たぶん自身にも言い聞かせてるのでしょうが、
お節介な説教言葉を、
しかも翻訳調で乱発する曲が多い中、しばしホッとしました。

店内ですれ違う未知らぬ客の顔様が、
特に女の人は気にもとめないふりをしながらも、和やかになった、
そんな氣がして嬉しくて、
不滅の男は、そっと~しました。
本当です。
嘘です。

そうかあれは、
ニィル兄貴だったんだ。
やっぱりもの凄いや!
ちくしょう!

だからこそ、
いつか対決したい!
  1. 2010/04/03(土) 01:39:17|
  2. 純音楽家エンケンが撮る!書く!
  3. | コメント:0

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。